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ゆったり菜時記(最終回) 野菜たちに感謝を込めて すべて我が家の食卓を飾る

2013-11-16

とうとう白い雪が積もる季節となりました。わが家の野菜作りも、

アンカーの白菜を雪の中から収穫して終わりです。雪化粧した白菜、

なかなかの美人顔。「菜園の女神、ビーナスのようだね」と声を掛

けると、緑色の顔がうれしそうにほほ笑んでくれました。

 今年の野菜作りを振り返れば、カボチャの当たり年で、落花生や

ジャガイモも豊作でした。ただ、あらためて通信簿を付けてみると、

形の大きいものや小さいもの、収穫量の多いものや少ないもの、

色つやの良いもの悪いものといろいろ。八百屋さんではお目にかかれ

ない変形したものもたくさんありました。でも、全てわが家の食卓を

飾ってくれ、おいしく食べさせてくれたので、みんな「合格」としま

した。

 ところが、畑からは「おやじさんの畑に通信簿を付けさせてもらうと、

ちょっと手抜きじゃなかった?」「いや、素人だものあの程度だよ」と、

もめている声が聞こえてきました。

 野菜たちから怒られ、からかわれ、時には励まされながら育てましたが、

なんといっても主役は野菜、北海道の大地で育ってくれた野菜です。

感謝を込めて「ごちそうさん」と言いたいですね。

 あっ! もうひと言。野菜を料理してくれた妻には「ご苦労さまでした」

ですね。

そして、このコラムをお読みいただいた皆さまには

「ありがとうございました」の言葉で、春から始まりました

「ゆったり菜時記」の最終回とさせていただきます。





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