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ゆったり菜時記-11 ブドウの秋だよ~ 感謝の施肥が実り招く

2013-09-07

庭に赤トンボがやって来て、コスモスの支柱の先っぽに止まった。

顔を近づけると、赤トンボは大きな目で私を見つめ、「おやじさん、

秋だよ~」と笑いながらささやくようにして空高く飛び去った|。

そう、暦はめぐり9月へ。朝晩は寒くなり、日も目に見えて短くな

りました。

 畑も、地上で実のなるトマトやナスなどの収穫は峠を越え、これ

からは、さつまいもやサトイモ、落花生など地中になる物へと移っ

ていきます。

 そんな中、春から秋まで元気なのは、果物の木たちです。

 庭には実のなる木がいろいろ植えてあり、どれも私と妻の2人分

ほどの収穫しかありませんが、季節の味覚をリレーで食卓に提供して

くれます。

 春はサクランボ、夏のブルーベリー、そして秋はブドウが主役と

なります。

 そのブドウの木は昨年の初冬に、その年に実のなった枝の芽を四つ

残して先っぽを切り落とす剪定をしました。冬は、つるを雪の下に寝

かせて越冬。

春につるをブドウ棚に結び付け、後は太陽の日をいっぱい浴びせます。

 昨年は不作で、ブドウ作りの先輩から「ブドウへの感謝が足りないね。

収穫後の〝お礼肥え〟ぐらいはしなさい」とお叱りを受けた。だから

今年は、肥料を十分に施し、木の世話をしながら「頼むね」とお願いを

続けたせいか、たくさんの実を付けてくれました。

 でも、温暖地に育つイチジクには実がなりませんでした。

 今年の日本列島は温暖化の影響でしょうか、北海道も暑い日が続きま

した。

もしかしたらイチジクにも実が付くかと思ったのですが、北海道の夏は、

さわやかな青空と涼しい風が一番。温暖地の植物は育たない方が良いの

かもしれませんね。




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