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ゆったり菜時記-5 カッコウの鳴き声 畑に苗を植える合図 

最終更新: 4月11日

2013-06-01

大雪山系の山麓でも、こずえからカッコウの声が聞こえてきました。

 「カッコウが鳴いたら豆をまけ」と言われています。わが家の野菜

作りは自然まかせ。毎年、カッコウの鳴き声とともに苗を植え始めます。

 まずは、畑の土のpH(酸性度)を測定します。土に刺す体温計のよう

な測定器を持っています。弱酸性だったので、今年は石灰による中和は

しないで、堆肥を畑全面にまき広げ、家庭用耕運機で耕します。整地し、

野菜を植える範囲に化成肥料(窒素8%・リン酸8%・カリ8%の比率)

を混ぜ込みました。

 次ぎに畝を作り、周りに溝を掘ります。畝をマルチシートで覆い、

溝部分に土をかぶせて固定します。マルチは野菜用に4本と落花生用に

1本。必要なところに苗を支える支柱を組み立てて準備が完了です。

 いよいよ苗を植えます。トマト、なす、キュウリに加え、トウモロコシ、

枝豆、スイカ、カボチャ、続いて、葉物のキャベツやレタスなどなど。

一本、一本、「しっかりと育ってくれよね」と言いながら植えていきます。

 全て植えると、今年の作業はなんとなく終わった様な気になりますが、

実は、これからが本格的な野菜作り。おてんとさまのご機嫌をうかがい、

野菜たちとしっかり会話をしながら進めていきます。葉物用にはトンネル

も作りました。

 畑の野菜たちの幸せは、毎朝、元気なおじさんの顔を見せ、しっかりと

育てて、おいしく食べることだろうと考えています。





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