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  • 執筆者の写真じゃがいも

ガン手術せずに共存 経過観察を継続 23/08/02 「ガンで死ぬこととは」 

更新日:3月29日

2023-08-02

これは、私個人の例で、ガンについての記事は、私がそう思った

内容で、忘れないために記載しています。


二人に一人はガン時代、私の二つのガンの定期検査が

終り、引き続き経過観察となり、ほっとしたところです。

ご指導いただいています、先生に感謝です。


膀胱がんは、内視鏡にて再発していないかを検査。

その後に発見された、両肺のガンはCTにて進行の

状態を検査しました。


経過観察は、日常生活で異変や症状が有れば、医師に

報告して対応してもらえます。


手術せず共存を選択した肺がんは高齢なので進行は緩やか

生涯友達として一緒に暮らしていくこととなるのでしょうね。

先の事は分かりません、今を元気に暮らしていきます。






追記 「ガンで死ぬこととは」私の質問に答えてくれました。

例を挙げてみましょう。骨から発生するがんを骨肉腫といいます。骨肉腫は、あくまでも骨の細胞ががん化して、骨から塊をつくっていくものです。この骨のがんが進行すると、増殖しながら腫れ上がり、骨を覆っている骨膜を刺激し、正常な骨を破壊しながら大きくなることがあります。しかし、骨は骨格を維持するために必要なものであり、生きるために絶対に必要な臓器ではありません。骨肉腫の患者さんが死に至る理由を満たすことがあるのは、肺や脳などの主要な臓器に転移したときです。そこに転移したがん細胞が増えることで、生命を維持できなくなる場合があります。したがって、骨肉腫が進行しても、生命に関わる臓器に転移・進行して臓器不全にならなければ、死ぬ理由はやってこないのです.



がん悪液質は、がんの進行に伴って出現する、筋肉量の持続的な減少を特徴とする状態です。この症状は体重減少や食欲不振、倦怠感などを伴います。飢餓状態でも体重減少が見られますが、がん悪液質の場合は、筋肉の分解や安静時のエネルギー消費が高まることによって体重が減少します。進行がん患者の約80%に認められ、体重減少や食欲低下などの症状は患者の生活の質を低下させるだけでなく、抗がん剤の治療効果を弱めたり、副作用を強めたり、さらには寿命にまで影響を及ぼすこともあります。治療法には全身性炎症を抑える薬物治療、栄養療法、運動療法、心理的あるいは社会的介入が含まれます。早期の栄養サポートにより、がん悪液質の進行を緩やかにしたり、ほかの原因による栄養不良を改善したりすることができる可能性があります


がんと共存していくために

高齢の患者で、両肺にステージ1のガンを抱えている場合、以下の基本的なアプローチを考慮することが重要です。

  1. 日常生活の維持と向上:

  • 適切な栄養摂取: 健康的な食事を心掛け、体力を保つために栄養バランスを考慮しましょう。

  • 適度な運動: 日常的な軽い運動や散歩は体力維持に役立ちます。

  • 精神的なサポート: 心理的なストレスを軽減するために趣味や社交活動を楽しむことが大切です。

  1. 治療の選択:

  1. フォローアップとスクリーニング:

  • 治療後の定期的なフォローアップと検査は予後の管理に重要です。再発の早期発見や治療効果のモニタリングが可能です。

  1. 全体的な健康状態の維持:

  • 他の健康問題にも注意を払い、医師と連携して適切な治療計画を立てましょう。

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