北海道東川町への移住を考えた時
北海道移住 / 移住のための七か条とは
2006年06月05日
<移住のための七か条> 6月1日より北海道新聞に「移住のための七か条」という記事の
連載が始まった。 北海道に移住した者として、この記事を読んでみると、思い当た
る所が随所にあり ましたので、紹介させて頂きます。
移住のための七か条 北海道新聞によると、「失敗しないための移住の秘訣は何か、
快適に住み続けてもらうための地域の心へは何か。そのノウハウ
を探った」とのこと。
その1 「土地になじむべし」 ”たのしさ、親密になればこそ” その2 「妻を見方につけるべし」”充実感をもたせれば成功” その3 「試して見るべし」”現地「調査」事前に徹底” その4 「民間主導で動くべし」”自由に発想、直ぐ行動” その5 「金看板を持つべし」”魅力的な個性全面に” その6 「つぼを押さえるべし」”「紋切り型PR卒業して” その7 「ほれるべし」”いちずな思いが支えに”
*************************************** 私が個人的なレベルで思ったこと
移住先の土地に、地域に、人に関わりを持ち親密になればなる
ほど、生活が広がり、 気持ちに余裕を持てるようになった様に
思えます。 地域の行事に参加すると、思いがけない発見や、地域ならでは
の思いやりや優しさに 会えたことがありました。
移住先での暮らし、夫の希望に加え妻が何を考えどんなことに
喜びを感じるかを十分に 考えて、夫婦で移住の夢作りから現実
的な移住計画を作れれば理想ですが、現実は 夫の夢が先行して
しまう事が多い。
移住は夫婦が賛成出来る様にお互いの思いを練り こむ事が必須、
夫にも妻にも充実感が持てるように夫婦で工夫する努力が必要と
考え ます。
どちらかが犠牲になる様な移住はしないほうが良いと思います。
北海道の市町村や民間団体で「お試し移住」的な企画が沢山あり
ます。 ご存知の様に、北海道には大変過ごしやすい夏と厳しい寒さの
冬という季節環境があり ます。
また、土地柄や生活・文化の違いなど、今まで住まれていた所とは
違いますので 移住後の生活がうまくいくのかどうか不安はあると
思います。 夢も不安も、どちらも現地へ来られて体験調査をされ自分の目で
確かめられるのが一番、 まずは、希望される現地へ出向かれ、
ご自分の肌で北海道の生活を感じ取られることを お勧めします。
北海道の市町村は移住による地域活性化に期待して誘致活動を
活発に推進してい ます。
同時に民間団体も誘致や支援活動を活発に行なっている。 移住、良い所も沢山ありますが、難点もあります。新聞の記事
とは多少違いますが、 自治体の情報を基本的な情報として把握
し、その上に自由で行動的な民間情報を 組み合わせ、自分達の
希望に沿った組織、団体に支援してもらうと、移住の希望が より現実的になると思います。
各種支援団体は大いに利用されてください、支援団体は親身で
世話してくれると思 います。移住先の金看板は、温泉、馬・牧場、
雄大な山、広大な大地、等々いろいろ ありますが、自分達の希望
に合う金看板を沢山集められる場所を探してください。 移住後の楽しみがより多くなります。
北海道移住! 始めの一歩
<移住!始めの一歩>
北海道への移住を考えた時、インターネットで調べました。 検索をしながら、いろいろなことが頭の中を走り、勝手な
思いや 想像で移住計画が広がったり、縮んだりとしましたが、
始めの一歩は移住候補地を自分の目と肌で感じることでした。
そんな時に、助けて頂いたのが東川町役場の移住相談窓口
でした。
現地の文化・医療・交通環境、土地の値段、建築費用、春夏
秋冬の生活、特に厳冬といわれる冬の生活への不安等々を聞
来ました。 いろいろと聞いた結果、移住へ向けて、60点程度の事前準備
が出来ました。 残り40点は現地や周辺環境を実際に歩いてみて加算し、
移住を決断 します。
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