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  • 執筆者の写真じゃがいも

大雪のお花畑を守ろう 外来生物セイヨウオオマルハナバチの駆除活動に参加

更新日:2023年5月8日

2023-05-06

大雪のお花畑の生態系を脅かす外来生物セイヨウ王マルハナバチ

(セイヨウ)の防除体験会が東川町の羽衣公園で開催されたので、

参加させてもらった。

このイベントは、上川総合振興局と市民団体の「大雪山マルハナ

バチ市民ネットワーク」共催で開催されたものです。

参加者は30名ほど、集会後午前10時から1時間公園内で駆除活動

11時からはお茶を飲み、お菓子を食べながら振興局の担当者の

進行で、駆除活動についての話や参加者さんの感想など話し合い

が行われた。

会場では、駆除されたセイヨウを並べて駆除数を確認、この駆除

活動の意味歴史などを「大雪山マルハナのバチ市民ネットワーク」

の先生からお話を聞かせてもらいました。

この駆除活動が始まった当初(2007年ごろ)は、年に数万頭

(セイヨウは匹でなく頭と数えるそうです)の捕獲があり、

人間のために輸入され拡散した蜂を駆除するのは痛ましい

ということで、多くの駆除仲間とセイヨウの慰霊塔を作り

慰霊祭を開催しました。

振興局の方が、私達夫婦が写っているからと、写真を渡して

くれました。16年ほど前の写真、皆さん若いです。


追記

翌日、新聞に紹介されていました。



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